欠点や突っ込み所がありながらも魅力的なのが石持ワールド、のはずだが、この作品は欠点ばかりが目についた。図書館という舞台は生かし切れず、犯人に意外性はなく、動機には共感できず。著者に求められるレベルに達していない、と言わざるを得ません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年7月24日
- 読了日 : 2011年7月24日
- 本棚登録日 : 2011年7月24日
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