有名な「守り人」シリーズに手を出してみた。
「緻密な世界構築」も魅力のひとつらしいが、読んでいて驚くのは刺客との戦いの場面もかなり巧みに描かれていること。モンがバルサとの戦いについて帝への報告において、バルサがおのれ自身が傷つくことを全く恐れておらず、「あれは頭で考えてできることではない」と説明するところなど、剣豪小説かなんかかと思ってしまう。
続きもどんどん読んでいこうと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説・ファンタジー/SF
- 感想投稿日 : 2011年7月10日
- 読了日 : 2011年7月10日
- 本棚登録日 : 2011年7月10日
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