「世界史の中の日本史」というこの本の主張は大滝詠一の分母分子論・ポップス普動説を思い起こさせるなぁ。
<blockquote>本書のタイトルが「歴史認識とは何か」となっているのは、本書の主たる目的が既にいくつもある近現代の通史に新しい一冊を加えることではなく、あくまでも日本人が抱える歴史認識の泉源を探ることだからである。(P.281 あとがき)
</blockquote>
読書状況:読み終わった
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年11月20日
- 読了日 : 2015年10月22日
- 本棚登録日 : 2018年11月20日
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