杜子春。もしあの場面で声をあげなかったら仙人になったのだろうか?と思い再読。読み直すと声をあげなかった場合どうなったか書いてあった。あと勘違いしていたのだけれど、杜子春は親が理不尽な目に遭わされているから声をあげたのではなくて、理不尽な目に遭わさても子を想う親の優しさに触れて声をあげたのだった。
蜘蛛の糸。素直に読んで自分のことだけ考えた姿勢を非難しているのだろうか?だとするとラストにある、極楽はカンダタの一件後もよい香りが溢れているみたいな描写は何なんだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年3月2日
- 読了日 : 2014年2月2日
- 本棚登録日 : 2014年2月2日
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