「日本人とは?」という問いを投げかけ続ける作家。
戦争というものがこのような出来事を起こすきっかけとなっただけなのか、それとも日本人がそのような人種なのか。
僕らにはどういう血が流れ、どういう社会ぎ長きに渡って築かれてきたのか。
罪と罰について、歴史上の事実を、小説を通して再考させられる。
暗くどんよりとした重い課題が、読了後も頭の中でこだまし続ける。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2023年10月25日
- 読了日 : 2023年10月25日
- 本棚登録日 : 2023年10月25日
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