radical,ラディカルであれ、という題で雑誌に連載されていたものだそうです。ラディカルとは、急進的とか過激とかいう意味で、そもそも「一般的に当たり前と思われていることを、根源的に今一度問い直す」という意味がある。(「おわりに」に書いてありました)
シャンプーのことから、出産、子育て、女性の生き方の一つ一つの選択について、生きている時代背景によっても考え方がかわっていくし、そのなかで、知らず知らずに選んでしまっている価値観ってある。だからってどうすればいいの~?とも思うけれど、大事なのはいつも一つ一つについて、これってどうなの?って疑問を持ち、その時その時のベストを選択して生きていくこと、かな。家族の核についてのところ、なかなか沁みました。
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- 感想投稿日 : 2015年1月3日
- 読了日 : 2015年1月3日
- 本棚登録日 : 2015年1月3日
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