市の福祉事務所のケースワーカーの連作短編 8つの話
一応解決するけれど、その後は大丈夫なのか?と思うような終わり方
『花道』はイラッとする人が多かった男に寄生して生きていく綾。ひょんなことから、ケースワーカーの赤倉は自分のダンナを綾に取られてしまう、でも、結局赤倉のダンナの仕事が危うくなると、働き始めた先の経営者に乗り換えられ…という情けないダンナ 現実に綾みたいな強かな女、そんな女に良いように利用されちゃうおパカな男いるよなぁ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
篠田節子
- 感想投稿日 : 2017年1月11日
- 読了日 : 2017年1月10日
- 本棚登録日 : 2017年1月10日
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