三国志は蜀の劉備を中心にした物語で曹操を悪者のように書いている。
ここでは、その曹操を中心に物語が進んでいく。劉備などは上巻の最後の方で申し訳程度に出てくるだけである。
日本の戦国時代の物語が面白いように、三国時代の群雄割拠の物語はついつい手に取ってしまう。曹操という英雄、蜀からの視点からだけでなく、いろいろな視点から眺めてみたいと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
時代小説
- 感想投稿日 : 2010年9月23日
- 読了日 : 2010年9月23日
- 本棚登録日 : 2010年9月23日
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