コンプレックスを抱えた少年が冒険を通して自分を変えていくヒントを手に入れながら成長していく物語。
冒険物のファンタジー小説でありながら、自分を高めていくヒントが詰まった自己啓発的な作品で、それぞれの2つの面から楽しめました。
コンプレックスを克服することはとても難しく悩ましいことですが、この本を読むとそのコンプレックスを受け入れることの大切さが伝わってきました。
自分もちょっと自分が好きになれる気がする本でした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF小説
- 感想投稿日 : 2016年2月29日
- 読了日 : 2016年2月29日
- 本棚登録日 : 2016年2月29日
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