エネルギッシュで今読んでも全く色褪せを感じない生気あふれる一冊、名著です!
圧倒的に理不尽な人種差別に苛まれ、ドラッグに売春が常態化していて、住人は外の世界をほとんど知らず知る機会もない。そういった外側がある一方、明るさ、優しさ、助け合いに囲まれた人間味あふれる内側もある。
本書はその両側面をリアルに描いてくれて、読み終えてとても熱い気持ちになりました!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2019年11月17日
- 読了日 : 2019年11月16日
- 本棚登録日 : 2019年11月16日
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