復活の日もそうですが、壮大なストーリーにも係わらず盛り上がりに欠ける進行はありますが。日本沈没の映画を見た後に読んだ感想として、母国、国土を失った日本人の辿るであろう苦難の道をリアリティ高く表現されていて、心が痛いです。最後の落ちは行き過ぎの感もありますが、今後の日本人の在りようを思うと一読の価値ありと感じます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2006年11月21日
- 読了日 : 2011年7月2日
- 本棚登録日 : 2006年11月21日
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