著者が回想という形で書いているらしく、何と言うか、他のこの手の作品と比べては少々臨場感が足りず物足りないではあるんだけど、でもやっぱり読めて良かったと思う。
向こう側、こちら側という書き方がされていたけど、明確な違いなんて無い。「指名打者に似ている」とあるが、全くその通りだ。
最近読んだ本(主に日記系)は全て著者が自殺していたけど、スザンナは生き延びているみたいで良かった。私も頑張る。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年4月10日
- 読了日 : 2014年4月10日
- 本棚登録日 : 2014年3月17日
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