非常によかった…
静かにすっと入ってくる。
短歌だから当たり前なのかもしれないけど、言葉のつくるリズムが心地よい。
内容は日常の何気ないことで、作者の冷静で少し毒のある味方で書いている。
おそらく自分の感覚と近く、共感できたのでは。
この本はいつも枕元に置いて、1日の終わりに少しずつ読んだ。
静かで落ち着いた、温かい気持ちで寝ることができた。
そんな気持ちになれたのは、共感してもらった感覚だったのかな。
作者のことはツイッターで知った。
新作『たやすみなさい』も近いうちに読みたい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年11月30日
- 読了日 : 2020年8月16日
- 本棚登録日 : 2015年9月5日
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