冬の伽藍 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2002年6月14日発売)
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本棚登録 : 433
感想 : 52
5

初めて小池真理子さんの小説を読んだけれど
情景描写が細かくすぐに引き込まれていった。
まるで軽井沢の銀世界にいるようで
私が悠子でも全く同じ道を辿る気さえした。。。
所々切なくて胸が締め付けられるような場面があり
最後は悠子を思う摂子の友情に涙。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年5月4日
読了日 : 2022年5月4日
本棚登録日 : 2022年4月24日

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