情報のやり取りは脳に埋め込まれた「電子葉」で処理がされるのが当たり前の未来社会。全て、全知を手にいれるために行動する天才学者とその娘。
ブラックホールの中を覗ける場にいたら、覗きにいくだろうか?2度と戻ってくることができないとわかっていても。知りたいという欲求を叶えるために、天才はあらゆる準備を重ねるのだ。凡人には思いもよならい方法で。
今回も私の想像を超える世界を見せてくれた作品でとてもおもいしろかった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
SF・ホラー・ファンタジー
- 感想投稿日 : 2024年3月9日
- 読了日 : 2024年3月9日
- 本棚登録日 : 2024年2月21日
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