姜尚中が東京のスポットを巡りながら日本に想いを馳せる大人な感じの本。
自分自身を鳥瞰するには、自分をも引いて見ることができる精神的な幅が必要。つまり「大人」として自分が引き受けたものと一定の距離をおくのが必要だそうだ。深ェ~!
最近あちこちに溢れてるような「男の作法」的な本よりはずっと役に立ちそう。
ただ、読んでるとどうしてもあのウィスパーボイスを思い出して眠気が襲ってくるため、ページが全然進まない。
読書状況:積読
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- 感想投稿日 : 2011年7月31日
- 本棚登録日 : 2011年7月31日
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