宍戸梅軒との対決、吉岡清十郎との対決、本阿弥光悦との出会い。
武蔵を追うお通と城太郎、お杉ばば。
時折姿を見せる朱美や又八。
見え隠れする佐々木小次郎。
物語はどんどん進んでいきます。
吉岡清十郎に勝利をおさめましたが、次は弟伝七郎が登場です。
理想のない漂泊者、感謝のない孤独、それは乞食の生涯だ。西行法師と乞食とのちがいは、心にそれがあるかないかの違いでしかない ー 178ページ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史小説
- 感想投稿日 : 2020年5月29日
- 読了日 : 2020年5月29日
- 本棚登録日 : 2020年4月27日
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