2040年、第三次世界大戦直前に出発した移民船クヮン・インが植民に適した惑星を発見。
この朗報をうけ宇宙船メイフラワー二世が建造され、惑星ケイロンめざして旅立ちます。
ケイロンで彼らを待っていたのは、地球とは異質な社会でした。
異なる文化との軋轢が、やがて・・・。
囚人のジレンマを彷彿させる物語です。
「機械に仕事をとられる心配はないのかな?」
「その仕事が機械にできるのなら、人間はもっとほかのことをして暮らすほうがいいでしょうね」 ー 265ページ
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2022年2月8日
- 読了日 : 2022年2月8日
- 本棚登録日 : 2022年2月3日
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