『本の本(斎藤美奈子)』で紹介されていたのを読んで、中学生でも高校生でもない私が読んでみた。中学生か高校生のときに読んでいたかった。いや、小生意気だったあのころの私には、コペル君の叔父さんが諭してくれることの意味をきちんと受け止められなかったかな。人はどうして学ぶのか、どう生きていくべきなのか、こんな歳になってしまった私に語ってくれる人はいないから、この本読んでよかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
おとなだって読みたい本
- 感想投稿日 : 2011年4月3日
- 読了日 : 2011年4月3日
- 本棚登録日 : 2011年4月3日
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