「文字渦」が良かったので、この作品も読んでみました。
表題作と「松ノ枝の記」の2作品が収録されています。2作では、「道化師の蝶」が視点をクルクルと変えながら、繊細なだまし絵の世界を漂っているような雰囲気が魅力的でした。「松ノ枝の記」も面白かったですが、こちらは今ひとつ作品の世界に入り込めませんでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2022年11月18日
- 読了日 : 2022年11月18日
- 本棚登録日 : 2022年11月18日
みんなの感想をみる