月魚 (角川文庫)

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本棚登録 : 219
レビュー : 23
著者 :
読子さん  未設定  読み終わった 

慣れない電子書籍でちまちま読んでいたが、ようやく読了。やはり紙でないと落ち着かない。由緒ある古書店「無窮堂」の若き店主・真志喜と友人・瀬名垣は、少年の時のある事件により危うい関係を続けていく。と思いきや、ちーとも危うくなくお互い強い絆で結ばれているのであった。色素の薄い目や肌、柔らかい髪を持つ真志喜は、男性か女性か判断しかねるような魅力の持ち主らしい。二人はそういう意味でも惹かれ合っているようだし、第2話で高校時代の宇佐見左右吉先生も真志喜にご執心の様子。密かにそっちの話も期待していたのだが、文庫書き下ろしの第3話で綺麗にかわされてしまった。まあ勝手に想像させていただく事にしよう。

レビュー投稿日
2015年11月1日
読了日
2015年10月31日
本棚登録日
2015年10月31日
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