アウシュビッツや、ヒトラーや、ユダヤ人大虐殺
ホロコースト
こんなことがあった
恐ろしいことが起きた
ということは、
夜と霧もよんだし、他にも本や、
映画で切り取られた部分の知識はあったけど
ほとんど何もしなかったということに
気付かされた。
初め半分は、歴史背景や、人物、場所など
調べながら読んだ
ちょっと大変。
単なる物語なら、そこまでしなかったと思う
これは、正しいフィクションとでもいうか
僕という作者が、おそらくの範囲の域を出ない
部分があることを承知の上で、事実をもとに
書いているから自然にそうしたくなった。
こういう歴史の勉強の方が頭によく入るわー
そして、最後に行くにつれ
語ることが、語れなかった人のきもちを
伝えることが大事だと思わされる。
本当に歴史に疎かったけど
僕がたびたび登場し、現代と当時を行き来する
また、客観的に、また、感情的に
書かれても、全く違和感のない小説になっていて
素晴らしいと思いました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月28日
- 読了日 : 2024年3月28日
- 本棚登録日 : 2024年2月16日
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