なるほど、これは毛色が違う。
先の2冊読んだ後では、どうしてこうなった感が強い。
退廃的なリアルが退廃的なファンタジーになっちゃった。
それにしても女性の扱いが相変わらずだ。意思があるフリをしているもの、ロボットのよう。生きているのかどうかもわからない。
主人公にとって…いや、もしかしたら村上春樹にとって、女性というものは通り過ぎていくものに過ぎないのかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年5月31日
- 読了日 : 2017年5月31日
- 本棚登録日 : 2017年5月31日
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