筆者が作品を書き上げるのに調べたエピソードを軸としたエッセイ集、という感じの本です。
「5.少しだけ、無理して生きる。」の戦争体験の描写は自分の知らない戦争の現実の一面を捉えており、また戦争を経験した世代に通じる組織と個人の関係性の指摘は興味深い内容でした。
あとがきは全編のまとめというか、内容をなぞるような不思議な内容でした。
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- 感想投稿日 : 2021年11月25日
- 読了日 : 2021年11月25日
- 本棚登録日 : 2021年11月14日
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