三浦しをんというのは、「三浦氏」と「をん」という二人のユニットのペンネームである、というのをつい信じたくなるくらい、三浦しをんさんの作品は小説とエッセイで毛色が違います。ちなみに本書では三浦氏が小説担当、をんがエッセイ担当だとか。
乙女なげやりは抱腹絶倒、爆笑もののエッセイの方です。
相変わらず弟さんにブタさん呼ばわりされていたり、やたらにテレビドラマ「白い巨塔」(唐沢寿明版)に萌えていたり、さりげない日常の風景でこんなにも笑えるとは。いやあ、オイラの文章力では三浦さんの面白さを書き表せないです。本当に、面白い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2011年6月9日
- 読了日 : 2011年6月8日
- 本棚登録日 : 2011年6月9日
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