明日は舞踏会 (中公文庫 か 56-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2000年3月1日発売)
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感想 : 15
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挿絵も含めて、兎に角素晴らしい一冊。鹿島氏の文章は平易でわかりやすくて、学生時代の仏語の教授がこんなに面白かったらもっと仏語が習得できた筈とけしからぬ思いを抱いた程。ただ時代が女性に求めているのが政略の道具であったりしたために当時の女性の生き辛さが垣間見れた。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2023年4月1日
読了日 : 2023年4月1日
本棚登録日 : 2023年4月1日

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