物理学が進歩するにつれてモノの本質がコトのようになりつつあることを説明する。相対性理論によってニュートン力学は置き換わった。量子論によって存在の不確定性が見出された。物理学から事理学へ。他書で量子論などの入門書を読んでいたので著者の言いたい事は分かるが、この本だけでは分かり難いのではないかと感じた。思想を述べているとはいえ、やはり物理現象を分かりやすく説明する必要もあるだろう。
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本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月11日
- 読了日 : 2015年11月14日
- 本棚登録日 : 2018年10月11日
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