世界が変わる現代物理学 (ちくま新書)

著者 :
  • 筑摩書房 (2004年9月7日発売)
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本棚登録 : 223
感想 : 25
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物理学が進歩するにつれてモノの本質がコトのようになりつつあることを説明する。相対性理論によってニュートン力学は置き換わった。量子論によって存在の不確定性が見出された。物理学から事理学へ。他書で量子論などの入門書を読んでいたので著者の言いたい事は分かるが、この本だけでは分かり難いのではないかと感じた。思想を述べているとはいえ、やはり物理現象を分かりやすく説明する必要もあるだろう。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本・雑誌
感想投稿日 : 2018年10月11日
読了日 : 2015年11月14日
本棚登録日 : 2018年10月11日

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