橋を架ける者たち ――在日サッカー選手の群像 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2016年9月16日発売)
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感想 : 9
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 これまでも、何人かの筆者が、このテーマに取り組んでいる。最初期よりも、選手の活躍の場は広がっている しかし、いつまで経っても、日本社会の偏見は消えないのか。
 WBCを見ていると、パスポートに拘るが故に、野球自体は各国に広がってはいないが、それをプレーする者達は、ずいぶんと多様性を持っていることを学んだ。また、ラグビーのように協会主義を取ることによって、より豊かな代表チームが編成できることもある。
 

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説以外
感想投稿日 : 2017年4月10日
読了日 : 2017年4月10日
本棚登録日 : 2017年4月10日

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