高階秀爾『近代絵画史』中公新書 読了。近代絵画に焦点を当てて。独特で個性的な表現手法は、表現とは何か煩悶した結果が体現されたものであり、著名な作品はその果ての産物といえよう。絵画史の表舞台に名を残しているのは悉く当時の反主流派であることは興味深い。画集を片手に携え読みたいところ。
2016/01/18
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- 感想投稿日 : 2018年11月6日
- 読了日 : 2016年2月28日
- 本棚登録日 : 2018年11月6日
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