妻夫木・役所公司・鈴木京香という豪華キャストでドラマ化された、「破線のマリス」の続編。出ているメンバーは基本的に変わらない。今回は前作でADだった赤松と長坂キャスターが主人公。恋人をテレビに殺されたと訴える八尋(妻夫木)の企みとは?長坂キャスターは本を読んだ時に鳥越俊太郎のイメージだったけど、役所公司も合っていた。八尋という言わばフリーターの若者が、あそこまでカリスマ性を発揮できたことに無理があったと思うが、それでも十分面白かった。
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- 感想投稿日 : 2004年12月20日
- 本棚登録日 : 2004年12月20日
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