たしか、爆笑問題の太田光が、このヴォネガットっていう作家を好きだって、どっかで言ってた気がする。時は、第二次大戦前後、主人公はナチスの中枢に上り詰めるスパイ。
戦後、彼を待っているはずの平穏も長くは続かない。どこに行っても「よそ者」の孤独。
練り上げられたストーリーが展開する。
男はこういう話、好きなんすよね。
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- 感想投稿日 : 2010年9月18日
- 読了日 : 2009年12月31日
- 本棚登録日 : 2010年9月18日
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