母なる夜 (白水Uブックス 56)

  • 白水社 (1984年1月1日発売)
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本棚登録 : 210
感想 : 27
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たしか、爆笑問題の太田光が、このヴォネガットっていう作家を好きだって、どっかで言ってた気がする。時は、第二次大戦前後、主人公はナチスの中枢に上り詰めるスパイ。

戦後、彼を待っているはずの平穏も長くは続かない。どこに行っても「よそ者」の孤独。
練り上げられたストーリーが展開する。

男はこういう話、好きなんすよね。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2010年9月18日
読了日 : 2009年12月31日
本棚登録日 : 2010年9月18日

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