文化祭がテーマのお話は、ワクワク浮き足立った非日常の雰囲気でそれだけで楽しい。
文化祭に、番外編的なものを持ってくるのもいいなぁと思った。
どれもよかったが、表題作「千年ジュリエット」が印象深い。
前の三編をまとめながら、これだけでも完結している。
奇跡は起きないけど、想いは繋がって未来は続く。大切なのは信頼できる人が周りにいることなのかも。
読んでてだまされ、すぐ二回目読んでしまった(笑)
それにしても、生徒会長!
卒業してほしくないなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
2012年
- 感想投稿日 : 2012年6月21日
- 読了日 : 2012年6月19日
- 本棚登録日 : 2012年6月19日
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