タンダはバルサを助けようと隠密と手を組むが、バルサは罠にかかる。アスラを狙う隠密の一味が分裂したのだ。
アスラは「神」としてあがめられ、その力を利用されることとなる。
神、言い伝え、民族、人種。フィクションだけれども、現実世界にも十分に通用する話なので重みがあった。
無理にハッピーエンドにもちこんでないところが自然でいい。
小さな針の穴が広がるのか、また閉じてしまうのか。
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- 感想投稿日 : 2016年2月5日
- 本棚登録日 : 2016年2月1日
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