村上春樹さんの短編集。
短編の一つ一つに沢山の要素がある。
著者がそうだったのか、類は友を呼ぶというのか
「独りはそう辛い事ではない」と思っている人物が多かった。
たぶんジャズもお好きなのだろう。
まるで、体験を語りかけられているような、そんな文章だった。
(昔の話というものは曖昧なものだと思う。その曖昧さを感じさせられた。)
信じがたいと思っても、私はこれが事実だといわれればすんなりと信じてしまうだろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年11月29日
- 読了日 : 2011年11月29日
- 本棚登録日 : 2011年11月29日
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