4巻は折尾屋編・前編!なので、5巻まで揃えてから読み始めるべし〜!!
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あやかしたちの住まう隠世で、老舗宿「天神屋」の一角食事処を営みながらなんとか生きていた人間の葵。
祖父の借金を返し、老舗宿の大旦那への嫁入りを阻止すべく日夜奮闘していた葵だったが、天神屋のライバル宿・折尾屋とのいさこざに巻き込まれ、折尾屋へとさらわれてしまう。
そして同時に天神屋の若旦那・銀次もまた、たいせつな儀式のために折尾屋へ…
南の地に伝わる百年に一度の儀式とは…?
そして銀次と折尾屋の旦那頭・乱丸との中とは…?
そして5巻に続く!!
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どこにいてもめげないのが主人公・葵。
さらわれてきたにも関わらず、なんだかんだと天神屋のメンツの香りもして、ホームなんだかアウェイなんだか(苦笑)という感じです。
そしてよ〜、大旦那よ〜!
そういう守り方、ズルいよ〜。
くそ〜!!
そりゃ恋愛に疎い葵だってさ、ちょっとドキッとしちゃうじゃないかさ!
葵のかわりわたしが大旦那に嫁ぎます!!!料理できないけと!!とおもいました、読みながら。
というわけで、ときめき成分補給したい方もどうぞ〜。
今回は思いっきり5巻に続きますので、4巻5巻は両方揃えてから読み始めることをオススメいたします。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2022年6月6日
- 読了日 : 2022年6月4日
- 本棚登録日 : 2022年5月29日
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