17歳の夏から秋にかけて、はじめて大きな失恋をした。
ショックが大きすぎて、胸の中が空洞になったような。
その時に出会って、離れられなくなったのが、Charaのアルバム『honey』。
だから、愛を歌いつづける彼女の音楽で、最初に感じたのは失恋だった。
その相手については、もう記憶もおぼろげだけれど、
Charaとの印象的な出会いを与えてくれたことや、
あの恋そのものに、ありがとうと思って、Charaを聴きつづけている。
//2009年12月の日記//
どうしても、またCharaに大事な人が
菫ちゃん緋美くんに素敵なお父さんが現れますようにと
願ってしまう 願わずにいられない
「恋人はもういない 時代はもどらないよね
タイムマシーンはこない そんな歌を歌ってた」
けれど
「意外と単純よ ただ私は愛に生きたい」
そんな願いがまた叶いますように
// //
それから2年くらい、Charaの言葉や歌詞を引用してmixiの日記を書いていた。
何度か、もう使ってないmixiを退会しようと思ったけれど、それらが消せない心境のうちは、残しておくことにする。
98年と01年の『H』インタビューにも、それぞれ違ったCharaがいる。
「恋を知らないより、失恋を知っている方がましよ」
三册三様のChara節を、ご堪能ください。
2014年9月1日〜9月29日
SEE MORE GLASS「夢の本屋」展
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
夢の本屋vol.1
- 感想投稿日 : 2014年11月19日
- 読了日 : 2014年11月19日
- 本棚登録日 : 2014年11月19日
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