小笠原の海でイルカを恋人(?)にする汚れない青年と、内地(東京)からやってきた
ちょっぴり気の強い音大生との純愛物語。
純粋すぎるほど優しくて田舎育ちの青年が、気の強い都会っ子に
一目ぼれだなんてありえな~い。なんだか少し嘘っぽいところが
みえみえな感じがして、(嘘で当然なはずなのに)駆け出しは
なかなか気持ちがのりきれず、とぎれとぎれの進みで時間をとってしまいました。
後半になってようやく田舎青年の純粋な心に引き込まれ一気に読みきりしました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2016年4月11日
- 読了日 : 2006年7月23日
- 本棚登録日 : 2016年4月11日
みんなの感想をみる