杉原爽香十六歳の夏。
高校生になった爽香は、ブラスバンド部の夏休みの合宿で
危険な事件に遭遇します。
前回と同様に今回も、事件に関わった犯人などはみんな爽香の身近な人たち。
知り合いの中で殺したり殺されたり狙われたりしているのですが
真相がわかって事件が解決しちゃうとあっさり明るく終わりを迎えてしまうのが
なんだか少しさみしい...。
心が痛んだり悲しくなったりしていないのかな。
事件は結構ショッキングでなかなか深い話だったりするのですけど
衝撃を受けてしまっているのは私だけなのでしょうか....。
殺人事件なのに
ハッピーエンドなミステリーです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年10月16日
- 読了日 : 2016年8月16日
- 本棚登録日 : 2016年10月4日
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