機動隊員の南谷結月は熱心だが、自らを犠牲にしてでも職務を全うしたいと考えてしまうタイプだった。それを見抜いた上司の向島からある飲み会に参加するように言われる。それは大迫警視長と飛行機のテロを防いだ民間人"座間味くん"が開いている飲み会だった。
相変わらずの座間味くんシリーズ。事件がひっくり返るというよりはそういう見方もあるよねー的な。ひっくり返すにもネタが尽きてきたのだろうか……。座間味くん絶賛も最早慣れてスルーできるようになってきた……しかし毎回警視長が良いこと言ってくれてるのに空気台無しになって大丈夫??みたいな気持ちになるけど南谷ちゃんが素直なのでなんか丸く収まってた。素直さ大事。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2017年5月28日
- 読了日 : 2017年5月28日
- 本棚登録日 : 2017年5月28日
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