シーシュポスの神話 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社 (1969年7月17日発売)
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 合理性のみに埋没し続けるのも、あるいは非合理性のみに埋没し続けるのも、両方、哲学上の自殺と呼んでいるのが印象的であった。合理性と非合理性の間で揺れ、葛藤する・・・それが不条理。前半はおもしろかった。全体的に、あまりカミュの考えに同調できないが、それでもおもしろく参考になった。10.16-23.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 哲学・思想系
感想投稿日 : 2007年10月23日
読了日 : 2007年10月23日
本棚登録日 : 2007年10月23日

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