かんたんせんせいとライオン (どうわがいっぱい)

著者 :
  • 講談社 (2008年2月19日発売)
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本棚登録 : 103
感想 : 9
5

かんたんせんせいがパンツ一丁になるのは定番でした。
パンツの話はどうでもよくて。
サバンナのそらはとっても晴れています。それなのに、ゴトゴトガーッと雷みたいな音が鳴り響いています。
今回の相談者は動物たちの王様、ライオンのバムくん。バムくんは皆に怖がられるライオンではいたくなくて、可愛らしい動物、ハムスターになりたいんだそうです。
「かんたんだよ!」かんたんせんせいは言い放ちました。バムくんはどうやってハムスターになるんでしょうか。
単純明快で面白い。3作品読んで、お決まりのパターンというのがわかった。そういう、同じパターンで同じやり方でっていうのを忠実になぞられると、それだけでもうおもしれーって思える。繰り返しに弱いもんで。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書
感想投稿日 : 2012年5月4日
読了日 : 2012年5月4日
本棚登録日 : 2012年5月4日

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