かなりドタバタ展開で話が進んでいく。
なんだろう……幻想シリーズは結構話が作り込んであるというか構成がしっかりしてるからか、この作品は結構ドタバタ進むなーという印象が(苦笑)
小さいおじさん(笑)
都市伝説的な存在の小さいおじさんの話は結構な人が一度は耳にしたことがあるよな。
興味引かれて買ってしまったよね。
小さいおじさんに纏わる話をがっつりするのかと思ったけど、小さいおじさんが主人公が巻き込まれていく困った話や事件に関わって解決していくちょっとしたミステリーみたいな感じだったな。
それにしても轟木家がどろどろ過ぎた。
義理父とその息子が〇兄弟とは…。
というか、轟木のおっさんが糞エロ親父で畜生すぎた。
昼ドラかよって展開だったわ。
そんな糞親父より妻を取るのは分かるけど、修一郎はそれでも涙子が好きってのは凄いわ。
なんかその辺りは凄すぎて感情が理解は出来なかった。
つか、結婚したのも何で?って感じだし。
いくら好きでもちょっとなぁ…。
そう思うと、明と愛加はまだマシか。
沙良が探偵役になるというか抜擢される展開はまあ然もありなんというかまだ分かる。
しかし、ワタルとのことはちょっと分からん(苦笑)
母親の愛人、元だけども、そのワタルのこと好きってのはなぁ…。
結構どろどろな部分が多かったわ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2017年6月30日
- 読了日 : 2017年6月30日
- 本棚登録日 : 2017年6月30日
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