強盗殺人の容疑者が自殺
そんな時に自首をする者が現れる
どんでん返しのどんでん返し
人に話させる才能に長けた大友さんでさえ
一転二転させられていて
真相に近づいている気が最後の最後までせずもどかしく、謎解きは面白かった
大友さんの同期2人が非公式に力を貸し
解決へ突っ走る描写は、堂場先生の作品では珍しく思えた
癖あり・我が道を行くタイプの主人公が多い中、周りに手を貸してもらい、気がついたらその手を引っ張って行くくらいになってる大友さんのシリーズがとても楽しい
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年1月12日
- 読了日 : 2024年1月12日
- 本棚登録日 : 2023年12月30日
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