もともとTwitterで流れてきた新聞の一部から読み始めた本。
「一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」という言葉に惹かれて氷点から読み続けた。
この言葉以外にもたくさん好きな言葉に出会えた
1番刺さったのは、
「〜その上、人間同士何らかの意味で、傷つけ合っているわ。誰をも傷つけないで生きていける人は、一人もいないと思うの」
罪を犯した人を許すことは人間ができることなのか?
なかなかできないけど許したいと思い続けることが大切なのではないかな、と感じた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月19日
- 読了日 : 2021年9月19日
- 本棚登録日 : 2021年9月19日
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