学問のすすめ (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ1)

  • 致知出版社 (2012年9月7日発売)
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本棚登録 : 372
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慶応義塾を開いた福沢諭吉の「学問のすすめ」。この本が書かれた当時(明治)に大ベストセラーになったそうです。
武士から四民平等へ、藩から日本へ移る時代にあって、一国民としてどうあるべきかが説かれています。「格差のもとは学問の有無にある」「定期的に人生の棚卸しをする」など現代のビジネス書にもありそうなことが書かれていて、福沢諭吉の先見さに感心しました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2014年10月12日
読了日 : 2014年10月10日
本棚登録日 : 2014年10月7日

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