慶応義塾を開いた福沢諭吉の「学問のすすめ」。この本が書かれた当時(明治)に大ベストセラーになったそうです。
武士から四民平等へ、藩から日本へ移る時代にあって、一国民としてどうあるべきかが説かれています。「格差のもとは学問の有無にある」「定期的に人生の棚卸しをする」など現代のビジネス書にもありそうなことが書かれていて、福沢諭吉の先見さに感心しました。
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- 感想投稿日 : 2014年10月12日
- 読了日 : 2014年10月10日
- 本棚登録日 : 2014年10月7日
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