ラジオで恭太郎が流す曲が懐かしいな~なんて思いながら、
あまり深く考えずにすらすら読んでいきました。
が、終盤の方で思いがけず泣きそうになるくらい引き込まれていきました。
特に印象に残ったのは、「勘が良い」というのは場合によっては
「苦しい」ことなんだなと思いました。
気づきたくなくても気づいてしまう辛さと、気づいてしまった後の葛藤。
鈍感に過ごすことも幸せなのかもしれない…なんて思いました。
最後はとても心が温かくなる終わり方でした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年6月6日
- 読了日 : 2022年6月6日
- 本棚登録日 : 2022年6月6日
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