脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2014年1月30日発売)
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本棚登録 : 1671
感想 : 165
3

知りたかった脳内物質のメカニズムがわかりやすく書いてあり良かった。
ただ、文章の揺れがあり、ところどころわかりにくく気になった。
ところどころ説明が飛んだり、やたらトゥーマッチに説明してたと思ったら急に端折ってよくわからなかったりしたところに筆者のADHD的な性質が表れているなと思った(自身もそうなので良し悪しではない)。話のトビなどもあったため★3。


細かいところの書きっぷりで気になるところはあったり説明不足を感じるところはあるものの、ライトにラフに短時間でざっと読めるので、脳の活動等についての大枠を抑えたい人にとっては良書。
もちょっと揺れがなければ全体的にわかりやすく★4でも良かったかも。

わかりやすく、網羅的に神経伝達物質についての説明があり良かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス書
感想投稿日 : 2020年11月30日
読了日 : 2021年7月11日
本棚登録日 : 2020年11月30日

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