中学生の頃よく読んだ新井素子ですが、文体が変わってないのをみてその頃に戻ったような気になりました。でも、いたってないようはかなりショッキング。惑星移住した星で人口は減り続け、、最後の子供がううまれてしまう。最後の子供ルナは一人の寂しさ?を紛らわすため諸事情でコールドスリープになった人たちを1人づつ起こしていきます。あながちありえない話でもないのでちょっと考えさせる内容ですが、最後の章を読み終わって悲しいけどすがすがしい終焉を感じました。
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- 感想投稿日 : 2008年3月14日
- 本棚登録日 : 2008年3月14日
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