シュトルムの人気ランキング

シュトルムの人気ランキングのアイテム一覧

シュトルムの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『大学時代・広場のほとり 他四篇 (岩波文庫 赤 424-3)』や『白馬の騎手 他一篇 (岩波文庫 赤 424-5)』や『みずうみ (1953年) (新潮文庫〈第572〉)』などシュトルムの全70作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

大学時代・広場のほとり 他四篇 (岩波文庫 赤 424-3)

48
4.14
シュトルム 1958年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。シュトルムは、今年初めて手に取った作家の中で、一番好みの作風かもしれない。文章は終始抑制されており、登場人物達に訪れる喜びも悲しみも、等しく冷静に... もっと読む

白馬の騎手 他一篇 (岩波文庫 赤 424-5)

23
4.00
シュトルム 1937年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2011/1/12 読了。 独文レポートの課題として購読。 旧字体で最初は読みづらく思いましたが慣れると特に気にならなくなりました。 気になったのは... もっと読む

みずうみ (1953年) (新潮文庫〈第572〉)

21
4.00

感想・レビュー

若き恋の話。風景と人々のやりとりが 懐かしく捉えどころない 思い出の中なんだなぁ。 俯瞰的に読んでしまうけど、しみじみ残る話でした。 もっと読む

三色菫,溺死 (岩波文庫 赤 424-6)

13
4.00
シュトルム 1935年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊藤武雄訳。 同じ「三色菫」と「溺死」の組み合わせは、高橋義孝訳で新潮文庫からも出ています(昭和32年)。 岩波文庫の帯には「名作『みずうみ』で知られ... もっと読む

みずうみ(新潮文庫)

10
4.00
シュトルム 電子書籍 1967年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「みずうみを読んだことがない?だから君たちは濁った目をしてるんだ。」と教授に挑発されたため、さっそく読んでみた。 なるほど。文章が美しいためにより切なさ... もっと読む

美しき誘い―他一篇 (岩波文庫 赤 424-4)

43
3.83
シュトルム 1951年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「みずうみ」で一気に好きになったシュトルム。が、これはさほどではなかったかな。 収録されているうちの一つはシュトルムお得意の悲恋話。もう一つは珍しく恋に落... もっと読む

シュトルム詩集 (青春の詩集 外国篇 15)

15
3.83
シュトルム 1975年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カビ臭い叔母の本棚で何気なく手に取った1冊の詩集。 これが、わたしの詩に対する認識の原形だと思う。 森とみずうみと、花と死と少女。すべてがキラキラと納... もっと読む

みずうみ/三色すみれ/人形使いのポーレ (光文社古典新訳文庫)

106
3.75
シュトルム 2020年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今年、様々な書評で見かけた一冊。 クリスマスキャロルに匹敵するような、心が暖かくなる物語。 まず、表題の「みずうみ」。これは、自分の初恋回顧のお話... もっと読む

みずうみ 他四篇 (岩波文庫)

714
3.68
シュトルム 1979年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドイツの作家シュトルムの短編集ですね。 シュトルム(1817ー88)は法務の仕事を携わり州知事の職にも着いた事がある傍ら、若いときから文学や音楽にふかい愛... もっと読む

みずうみ 改版 (新潮文庫 シ 4-1)

127
3.50
シュトルム 1967年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新潮文庫版を読むのは初めて。訳はこちらの方がよい気がする。「大学時代」は読んだことが無いはずだが、既読感があるのは、結末が「アンゲーリカ」に似ているからか... もっと読む

(021)命 (百年文庫)

58
3.48
シュトルム 2010年10月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

黒豚は兵士の傷口から、溢れ出す血を舐めて、傷を癒そうとしたのでは、ないだろうか。もしくは、喉が渇き、血を飲むだけだったのでは、ないだろうか。どちらにしても... もっと読む

シュトルム詩集 (1968年) (角川文庫)

5
3.00

感想・レビュー

北海にのぞむ古い小さな港町に生れ、ドイツ抒情詩の最も純粋な系列に立つ詩人テオドール・シュ トルムの、愛の歓びと苦悩を歌い上げた香り高い詩篇。 もっと読む

遅咲きの薔薇―他一篇 (1959年) (角川文庫)

4
3.00

感想・レビュー

現代のヲタを彷彿とさせるゆがんだ愛。 一言でいうとキモい。 もっと読む
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