佐野利勝のおすすめランキング

プロフィール

1918年、大阪府に生まれる。1941年、京都帝国大学経済学部卒業。1946年、京都大学文学部卒業。京都大学・滋賀医科大学名誉教授。2006年死去。訳書 ピカート『ゆるぎなき結婚』(1957)『人間とその顔』(1959)『神よりの逃走』(共訳、1963)『われわれ自身のなかのヒトラー』(1965)『騒音とアトム化の世界』(1971)、E・フィッシャー『ベートーヴェンのピアノソナタ』(共訳、1958)、A・ゲース『不安の夜』(共訳、1966、以上みすず書房)。

「2021年 『沈黙の世界【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐野利勝のおすすめランキングのアイテム一覧

佐野利勝のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『沈黙の世界 (始まりの本)』や『沈黙の世界』や『沈黙の世界【新装版】』など佐野利勝の全29作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

沈黙の世界 (始まりの本)

73
4.13

感想・レビュー

愛の中にはことばよりも多くの沈黙がある。恋する男が恋人に語りかけるとき、恋人は、その言葉よりも沈黙に聴き入っている。マックス・ピカート『沈黙の世界』 もっと読む

沈黙の世界

64
3.72

感想・レビュー

おもしろい。 本作を元に論を発展させるとすれば、書道作品は「他者」に捧げられた「言葉」であると言えるだろう。それは自らの沈黙を流れる音楽に、言葉によ... もっと読む

沈黙の世界【新装版】

63
3.67

感想・レビュー

第45回アワヒニビブリオバトル「ことば」で発表された本です。 2018.11.06 もっと読む

沈黙の世界 (1964年)

34
4.25

感想・レビュー

すごい本なのはわかるけど、私の頭では殆ど理解できない…。訳者あとがきで、少しわかった。 もっと読む

音楽を愛する友へ (新潮文庫 フ 10-1)

29
3.50

感想・レビュー

天才的な芸術家って、芸術を愛する天才、なのでしょうね。作品と作曲家への限りない敬愛に胸を打たれるよう。音楽を楽しむ上で、一番大切にされるべき「精神」の授業... もっと読む

われわれ自身のなかのヒト ラー 新装版

24
3.00

感想・レビュー

1946年と戦後早い時点で出版されたナティズムに関する本。 タイトルから、精神分析的な人のなかに存在する破壊とか暴力に関する本能みたいなことを書いて... もっと読む

音楽観想 (みすずライブラリー)

12
3.67

感想・レビュー

ピアノの巨匠が音楽について語るって奴なのだが、装丁が新しそうだったので新刊かと思ったら、昭和30年に出た本の新訳本だった。どうりで、感覚が古いわけだ。あま... もっと読む

ゆるぎなき結婚

11
2.00

感想・レビュー

谷川俊太郎さんの好きな本。 もっと読む
全29アイテム中 1 - 20件を表示
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